hot sports: 2022年W杯最終招致演説、日本だけ「大物不在」。ベッカム・カシリャス・パクチソンら登場

2010/12/02

2022年W杯最終招致演説、日本だけ「大物不在」。ベッカム・カシリャス・パクチソンら登場

スイス・チューリヒで行われている、2018年と2022年の
サッカーワールドカップ(W杯)の開催地を決める国際サッカー連盟
(FIFA)の理事会は1日に行われ、2022年大会の5候補地の
豪州、韓国、カタール、米国、日本の順で30分間ずつの最終招致
演説を実施した。

1日に始まった各候補地の招致演説、登壇者リストによると、日本
だけが“大物不在”となったプレゼンテーションのようだ。

94年大会に続く2度目の2022年大会開催実現を狙う米国は、
クリントン元大統領に代表主将のMFドノバン選手に、アカデミー俳優
のモーガン・フリーマン氏、そしてオバマ大統領もVTRで出演する
など総力戦で挑んできた。韓国は金滉植首相や代表主将でマンチェスターU
のMF朴智星(パク・チソン)選手。豪州はブライス総督が名を連ね、
カタールはハマド首長に、W杯で5カ国を率いたセルビア人の
ミルチノビッチ監督が同行。

日本は現役代表や往年の名選手も含まれず、FIFAの主要スポンサー
であるソニーのハワード・ストリンガー会長兼社長のほかは、日本招致
委の小倉純二委員長(日本協会会長)、日本協会の田嶋副会長、鈴木
寛文部科学副大臣、そして2002年に生まれた8歳の子役タレントの
佐々木りおさんの顔ぶれとなり、鳩山由紀夫前首相は不参加となった。


2018年大会の候補地では、ポルトガルの代表FWのC・ロナウド選手
こそ参加を辞退したが、イングランドはウィリアム王子にキャメロン首相
そして元代表主将のMFデイビッド・ベッカム選手、オランダはかつての
スーパースター、クライフ氏、スペインは代表GKカシリャス選手らの
名が並んだ。ロシアのプーチン首相は不参加を表明した。


日本が開催を目指す22年W杯とともに決まる18年大会の開催地。
こちらは4候補地が争うなか、ロシアが一番人気だ。
「パディ・パワー」のオッズは1・72倍、「ウィリアムヒル」は
1・67倍と断トツで、イングランド、共催のスペイン・ポルトガルが続く。

FIFA関係者の間では、スペイン・ポルトガルが周到なロビー活動で
一歩リード。ロシアがじわじわと支持を広げているとの声も多い。
イングランドは可能性を残すものの3番手で、ある大手マネジメント会社の
FIFA担当者が「まず無理」と断言するなど、予想外に厳しい戦いを
強いられている。

そして2022年のワールドカップ(W杯)開催地候補に立候補している日本は、
最先端の技術を駆使した大会の魅力を最後のプレゼンテーションで訴えるも、
依然厳しい立場におり、米国とカタール一騎打ちかとの声も聞かれる。


国際サッカー連盟(FIFA)の理事会の、2018年と2022年の
ワールドカップ(W杯)開催地を決める22人の理事による投票は2日
午後2時(日本時間同午後10時)に開始の予定。

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