サッカー日本代表がワールドカップW杯2010南アフリカ
大会で最終順位9位となることが13日分かった。
参加32チーム中で日本は9位と、今月末にもFIFAから
正式に発表される予定。
同日に南アフリカから帰国した小倉理事によると、5位
以下の順位は、準々決勝敗退4チーム、1回戦敗退8チーム、
1次リーグ敗退16チームそれぞれの中で、1次リーグからの
勝ち点の合計で決める。日本は勝ち点7(PK戦で敗退した
パラグアイ戦は引き分け扱い)で決勝トーナメント1回戦
(16強)で敗退した8チームの中では最高になるため、
9位となる。
1次リーグで敗退した2006年ドイツ大会では日本は28位。
小倉理事は「日本の戦いぶりは世界でも高く評価されていた。
アウェーの大会でのベスト10入りは誇らしい」とし、
「現在45位のFIFAランクもかなり上がるだろう」と話した。
今大会ワールドカップW杯南アフリカ大会の決勝戦は、
(オランダ対スペイン)両国のGKのファインセーブも含め攻防戦の
末、延長戦に突入。退場者を出して10人になったオランダを攻め
立てるスペインが延長後半11分、イニエスタ選手のゴールで、
オランダを1-0で降し、初優勝を果たしている。
初優勝を果たしたスペイン(6勝1敗、勝ち点18、得失点差+6)を
筆頭に、オランダ(6勝1敗、勝ち点18、+6)、ドイツ(5勝2敗、
勝ち点15、+11)、ウルグアイ(3勝2敗2分け、勝ち点11、+3)、
アルゼンチン(4勝1敗、勝ち点12、+4)が1~5位となった。
アジア勢では、 日本は(2勝1敗1分け、勝ち点7、+2)は16強
チームのうち最も高い9位、同じく決勝トーナメント1回戦で敗退した
韓国は(勝ち点4、得点6、失点8、得失点差-2)で15位、
北朝鮮は3敗(勝ち点0、-11)で32カ国のうち最下位に終わった。
次回4年後の2014年ワールドカップ(W杯)は南米ブラジルで開催される。
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