ウルグアイがPK戦を制しガーナに勝利！ベスト4進出～ワールドカップW杯

サッカーのワールドカップW杯（2010 World Cup）
南アフリカ大会の準々決勝、ウルグアイ対ガーナは、
ウルグアイが1-1（PK4-2）で勝利し、1970年メキシコ
大会以来、40年ぶりの準決勝進出を果たした。
敗れたガーナは、アフリカ勢初の4強入りを果たせな
かった。

試合は前半のロスタイムにサリー・ムンタリ選手が
約30メートルもの超ロングシュートを決めてガーナが
先制した。しかし後半10分にディエゴ・フォルラン選手
のフリーキックでウルグアイが同点に追いついた。
その後、両チームともに得点を奪うことができず、試合は
1-1のままで延長戦に突入。

延長終了間際、ゴールライン上でウルグアイのルイス･
スアレス選手がハンドを犯してレッドカードで退場。
ガーナはペナルティーキック獲得したが、アサモア･
ギャン選手のPKはバーに当たり、勝ち越しを逃した。

本大会2度目となるPK戦、ウルグイアのGKフェルナンド
ムスレラ選手がガーナのジョン･メンサー選手と
ドミニク･アディイアー選手のシュートを止め、PK4-2
でウルグアイがベスト４進出を決めた。
これで、ウルグアイは6日の準決勝でオランダと対戦する。