オランダ代表がメキシコ下す！国際親善試合

2010年サッカーW杯南アフリカ大会（2010 World Cup）に
出場するオランダ代表は26日、ドイツ・フライブルク
（Freiburg）でメキシコ代表と強化試合を行い、オランダ代表
が2-1でメキシコを下した。



オランダは、故障から復帰して約半年ぶりの代表戦となった
ＦＷファンペルシー（アーセナル）が前半に２得点を挙げ、
メキシコの反撃を後半２９分の１点に抑えた。


この試合でオランダ代表は、２２日に欧州チャンピオンズ
リーグ決勝を戦ったばかりのロッベン、ファンボメル
（ともにバイエルン）、スナイダー（インテル）らが欠場しながらも、
多彩な攻めで次々と好機を演出、２４歳のアフェライ（ＰＳＶ）が
２点目をアシストするなど、攻撃陣の層の厚さを改めて印象づけた。
オランダ代表にとってファンペルシー選手の復活は、Ｗ杯に向けて
さらに強固たるものとなった。