米経済誌フォーブスによるサッカー選手長者番付で、
ACミランに期限付き移籍中のMFデビッド・ベッカム
(David Beckham, 34,ギャラクシー)が年収約4000万ドル
(約36億円)で1位となった。これは2009年に得た年俸と
副収入を合わせたもので、同選手はアディダスやジョル
ジオ・アルマーニなどスポンサー企業からの収入が3300
万ドル(約29億7000万円)と大半を占めた。
3月14日のセリエAキエボ戦で左アキレス腱(けん)を
断裂したベッカム(David Beckham) は、自宅のある
米ロサンゼルスで静養中。ギプスをしたままだが日常
生活に影響はない。またイングランド代表のカペッロ監督
からチームスタッフとしてW杯帯同要請を受け、ベッカム
側もほぼ合意したと21日付の英紙テレグラフが報じている。
世界最高年俸のRマドリードのポルトガル代表FW
クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo,25)は約
3000万ドル(約27億円)で2位だった。同誌は、ロナウドは
現在スポンサー企業からの収入は半分程度だが、今回の
W杯で活躍すればベッカムのように8割を占めるまでに
なると可能性を指摘した。
昨年の世界最優秀選手となったバルセロナ(FC Barcelona)
でアルゼンチン代表のリオネル・メッシ(Lionel Messi)は
意外にも6位だった。
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