hot sports: 日韓戦!サッカー日本代表

2010/02/14

日韓戦!サッカー日本代表

 激戦が予想されてた、
「東アジア選手権」での最終日、日本VS韓国戦
が東京・国立競技場で行われている。
これまで「東アジア選手権」の成績、
日本は2試合を終えて勝ち点4で得失点差は3。

今日の第1試合で中国代表が2―0で香港代表を
下して勝ち点を7に伸ばし、得失点差を5と
している。岡田ジャパンが単独でタイトルを
獲得するためには3点以上を挙げ、2点差以上
が勝利の条件となる。

 6月のW杯南アフリカ大会出場国同士の一戦。
必勝を期す岡田ジャパンは立ち上がりから韓国の
激しいディフェンスに苦みながらも、前半23分の
FKの場面でDF闘莉王がペナルティーエリアで
倒されてPK獲得。これを遠藤が右足で決めて、
日本が先制した。
だが、10分後の同33分、今度はDF内田が
ペナルティーエリアで韓国MFを倒して痛恨の
PK献上。これをFWイ・ドングがきっちり決め、
韓国が同点に追いついた。勢いに乗る韓国は同39分、
FWイ・スンヨルがラッキーなミドルシュートを
決めて勝ち越し。日本は2分後の同41分、
ペナルティーエリアでの競り合いから闘莉王が
一発退場となり、1人少ない状況で後半の戦いを
強いられることになった。
 後半、香川に代わって岩政を投入、その7分後、
韓国の金正友がこの日2枚目の警告を受けて退場。
10対10となったが、韓国のたたみかける攻撃に
日本は流れを変えることができず、3点目をゆるし
日本は1-3で、6年半ぶりの国立競技場での日韓戦に
敗退。
東アジア選手権も、1勝1分1敗と勝ち点4のまま、
順位も3位と後退した。優勝は中国、韓国が2位、
4位は香港。 
  代表戦の次の試合は、3月3日のアジアカップ
最終予選のバーレーン戦(豊田スタジアム)で、
すでに突破を決めた消化試合だが、海外組を全員招集
で挑むそうだ。

あいかわらず“因縁”といわれるだけあって、
今日の日韓戦は激しい戦いだったが。
ワールドカップを考えるとキビしいかもなぁ・・・
アウェイにもかかわらず「テーハミング!」の韓国
サポーターの声援が響いてた。
日本代表、ワールドカップに向けて頑張ってほしい!

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