激戦が予想されてた、
「東アジア選手権」での最終日、日本VS韓国戦
が東京・国立競技場で行われている。
これまで「東アジア選手権」の成績、
日本は2試合を終えて勝ち点4で得失点差は3。
今日の第1試合で中国代表が2―0で香港代表を
下して勝ち点を7に伸ばし、得失点差を5と
している。岡田ジャパンが単独でタイトルを
獲得するためには3点以上を挙げ、2点差以上
が勝利の条件となる。
6月のW杯南アフリカ大会出場国同士の一戦。
必勝を期す岡田ジャパンは立ち上がりから韓国の
激しいディフェンスに苦みながらも、前半23分の
FKの場面でDF闘莉王がペナルティーエリアで
倒されてPK獲得。これを遠藤が右足で決めて、
日本が先制した。
だが、10分後の同33分、今度はDF内田が
ペナルティーエリアで韓国MFを倒して痛恨の
PK献上。これをFWイ・ドングがきっちり決め、
韓国が同点に追いついた。勢いに乗る韓国は同39分、
FWイ・スンヨルがラッキーなミドルシュートを
決めて勝ち越し。日本は2分後の同41分、
ペナルティーエリアでの競り合いから闘莉王が
一発退場となり、1人少ない状況で後半の戦いを
強いられることになった。
後半、香川に代わって岩政を投入、その7分後、
韓国の金正友がこの日2枚目の警告を受けて退場。
10対10となったが、韓国のたたみかける攻撃に
日本は流れを変えることができず、3点目をゆるし
日本は1-3で、6年半ぶりの国立競技場での日韓戦に
敗退。
東アジア選手権も、1勝1分1敗と勝ち点4のまま、
順位も3位と後退した。優勝は中国、韓国が2位、
4位は香港。
代表戦の次の試合は、3月3日のアジアカップ
最終予選のバーレーン戦(豊田スタジアム)で、
すでに突破を決めた消化試合だが、海外組を全員招集
で挑むそうだ。
あいかわらず“因縁”といわれるだけあって、
今日の日韓戦は激しい戦いだったが。
ワールドカップを考えるとキビしいかもなぁ・・・
アウェイにもかかわらず「テーハミング!」の韓国
サポーターの声援が響いてた。
日本代表、ワールドカップに向けて頑張ってほしい!
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