hot sports: スキージャンプ個人ラージヒル、金メダルはシモン・アマン!葛西紀明8位入賞

2010/02/21

スキージャンプ個人ラージヒル、金メダルはシモン・アマン!葛西紀明8位入賞

2010年バンクーバー冬季五輪で、
ノルディックスキー・ジャンプ個人ラージヒル決勝。
シモン・アマン(Simon Ammann、スイス)が、
1本目に144.7メートル、2本目に138メートルを飛び
合計283.6点で超人的な記録で優勝し、ノーマルヒル
との個人2冠を達成した。

 2002年ソルトレークシティー五輪で個人2冠達成した
シモン・アマンが、今大会でも2冠を成し遂げ、
ジャンプ個人種目で五輪史上最多となる4つ目の
金メダルを獲得した。

 2位には合計269.4点でアダム・マリシュ
(Adam Malysz、ポーランド)が、3位には262.2点で
グレゴール・シュリレンザウアー
(Gregor Schlierenzauer、オーストリア)が入り、
表彰台はノーマルヒルと同じ顔ぶれ。

 日本勢は、葛西紀明(Noriaki Kasai)が
合計239.2点で8位に入った。伊東大貴(Daiki Ito)は
合計216.9点で20位だった。竹内択(Taku Takeuchi)と
栃本翔平(Shohei Tochimoto)は2本目に進むことが
できなかった。


シモン・アマン選手はまるで背中に羽が生えてるかの
ように空高く舞い上がる、パーフェクトな滑りが
圧巻だった。

“カミカゼ葛西”の異名をとる葛西選手は、
スキージャンプ選手がこぞって手本にするという
2本目の滑りは素晴らしかった。
団体戦に期待したい。

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