フィギュア村上佳菜子が優勝!今井遥も2位～冬季アジア大会

第７回冬季アジア大会は５日、カザフスタンのアスタナ
でフィギュアスケートの女子フリーが行われ、
１６歳の村上佳菜子選手（愛知・中京大中京高）が連続
３回転ジャンプを決めるなど大きなミスなく滑り、合計
１７７・０４点でショートプログラム（ＳＰ）からの
首位を守り、金メダルを獲得した。
そして今井遥選手（東京・日本橋女学館高）も合計
１６７・００点で２位となった。また、アイスダンスは、
キャシー・リード、クリス・リード組（木下工務店ク東京）
が、計１２８・２８点で２位だった。


日本勢は第５回大会でトリノ冬季五輪女王の荒川静香さん
が優勝し、第６回大会は中野友加里さんが制し、今大会で
村上佳奈子選手がこの種目で３連覇を成し遂げた。

今季大躍進の村上佳菜子選手は、初めて出場した国際総合
大会でアジアの頂点に立ち、３月の世界選手権（東京）に
向けて弾みをつけた。