オーストラリア戦､決勝先発に香川に代り藤本淳吾！サッカーアジアカップ日本代表決勝戦

サッカーのアジア・カップ最終日は29日、カタール・ドーハで決勝が
行われ、2大会ぶり単独最多となる4度目の優勝を目指す、
ザッケローニ監督率いる日本代表がオーストラリアと対戦。

ザッケローニ監督就任後、初のタイトルが懸かる日本はMF本田圭佑
（CSKAモスクワ）選手、韓国との準決勝で活躍したGK川島永嗣
（リールス）選手らが先発。右足小指付け根骨折で離脱した香川真司
（ドルトムント）選手の代役は、今大会初先発となるMF藤本淳吾（清水）
選手が起用された。

オーストラリア代表はアジア連盟転籍後、2度目の出場で初めて決勝進出。
元Jリーグ1部、浦和のオジェック監督が率い、キューウェル選手、
ケーヒル選手が2トップに入る布陣。

世界ランキングは日本29位、豪州26位。対戦成績は日本の5勝7敗6分け。
4年前の前回大会は準々決勝で顔を合わせ、日本がPK戦の末に制した
（記録上は引き分け扱い）。日本が勝ったのは2001年が最後。　
いよいよ決勝「日本対オーストラリア戦」。アジアカップ2011の頂点に
立つのは、日本かオートラリアか？！
なお、優勝チームは１３年にブラジルで開催されるコンフェデレーションズ・
カップに参加する。


AFCアジアカップ2011決勝　日本×オーストラリア戦
●日本代表先発メンバー
ＧＫ：1 川島永嗣
ＤＦ：4 今野泰幸、5 長友佑都、6 内田篤人、22 吉田麻也
ＭＦ：7 遠藤保仁、14 藤本淳吾、17 長谷部誠(Cap)、18 本田圭佑
ＦＷ：9 岡崎慎司、11 前田遼一

サブ：21 西川周作、23 権田修一、2 伊野波雅彦、3 岩政大樹、
　12 森脇良太、20 永田充、13 細貝萌、15 本田拓也、16 柏木陽介、19 李忠成


●地上波テレビ放送
2011年1月29日 キックオフ　24：00（日本時間）
テレビ放送時間：23:43～26:05（テレビ朝日系）
・現地解説:セルジオ越後、松木安太郎
ピッチ解説:名波浩 実況:進藤潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
インタビュアー:吉野真治(テレビ朝日アナウンサー)
・東京スタジオ ナビゲーター:川平慈英 解説:堀池巧
進行:前田有紀(テレビ朝日アナウンサー)