hot sports: 長友佑都選手、インテル・ミラン移籍後初ゴール!イタリア紙はインザーギと絶賛

2011/03/07

長友佑都選手、インテル・ミラン移籍後初ゴール!イタリア紙はインザーギと絶賛

イタリア・セリエ2010-2011A第28節、インテル・ミラノ対
ジェノア戦は、インテルが5-2で勝利した。インテルの
長友佑都選手が、この試合で移籍後、初得点を挙げた。

インテルは、前半40分にジェノアのロドリゴ・パラシオ選手
に先制点を許したものの、後半にサミュエル・エトー選手の
2得点に加え、ジャンパオロ・パッツィーニ選手、ゴラン・
パンデフ選手、長友佑都選手が、それぞれ1得点ずつを挙げて
逆転。その後のジェノアの反撃はマウロ・ボセッリ選手の
1ゴールのみに終わった。

インテル・ミランが4-1で迎えた後半39分、途中出場の
長友佑都選手はそのわずか6分後に、ペナルティスポット付近で
反転すると左足を振り抜き、インテル移籍後初となるゴールを決めた。
長友はチームメートに祝福されながら、両手の人さし指をベンチに
向けて喜びを爆発させた。その後、MFサネッティに丁寧にお辞儀を
するパフォーマンスで沸かせて見せた。
インテルに移籍して6試合目、途中出場は2月13日のユベントス戦
以来3度目。この日のジェノア戦が、レオナルド監督が就任して
ちょうど2か月目。長友の一撃は、かつて鹿島でプレーした親日家の
指揮官に最高のプレゼントになったはずだ。


またイタリア最大手のスポーツ紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、
長友佑都選手がインテルに加入して以来、最高点となる「6.5」と採点。
「小さなサムライは、(ミランのフィリッポ)インザーギのように姿を
変え、反転してゴールを奪った。長友佑都がボールに触れると、
サン・シーロは沸き立った」と長友佑都選手のプレーを絶賛している。
インテルは次節、13日にアウェーでブレシアと対戦する。

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